2011年4月13日水曜日

エル・ムンド

先日のNHK BS1の「地球テレビ エル・ムンド」の放送終了後、出演者の皆さんとのカットです。MCのアンディ―・ポンピリオさんはじめ、皆さん、とても感じがよく、オシャレで楽しい番組でした。

http://www.nhk.or.jp/elmundo/prg/110411.html

1 件のコメント:

  1. 先生が目指されているビジネスについて、私なりに考えてみました。

    アドマチック天国やダーツの旅といったテレビ番組のように、現場に訪れての聞き込みも肝要である。検索エンジンやテレビ紹介に至る「前」段階にある商品やノウハウを発掘するためには、「障壁」をクリアせねばならない。1つは、こうもネットが蔓延る中で未だに社会に認知されていない理由を分析する必要があろう。

    1.そもそもネットや新聞記者などに情報が行き届いていないケース

    a)Made-in-Japanたらしめる良質なモノを、むやみに外部流出させたくないと思っている心理的素因

    ⇒こうしたケースが最も対処が難しく、案件を見つけるまでに時間がかかる。草の根的に地域地域の方々に聞き込みを行い、その次のphaseで、ALEXの安心できるfounder陣を元として、説得する。

    b)単純にネット環境や「どこに宣伝したらいいのかわからない」などがなく広告機会に恵まれず特定の地域にだけ情報が偏在しているケース。

    ⇒携帯電話の普及が著しい中、まれにはなりつつも、過疎の地域にあっては可能性が大である。また、後継者不足という問題を前に、「廃業」してしまい、伝統や技術が公知にならずして終焉を迎えるケースが問題となろう。この点、地域復興に取り組む行政とも連携することで、打開を図れぬものか模索するのがsmartだと言えよう。

    c)地元記者や地元の人間には認知されているが、モノの持つ価値に気付いていない、或いは、「まさか」世界的に見て需要があるとまで考えていないケース

    ⇒これには、若手研究者による研究が日の目を見るに難しいこととパラレルである。


    2.ネットや新聞記者などに情報は届いているが、商品価値に疎い記者の耳に入ってそのまま葬られてしまった、或いは、ネットに載せるだけ載せて効果的な宣伝が出来ずじまいになったケース。

    ⇒御宝的特許やM&A案件を探す際にも用いられる手法を応用して解決しうる。


    ①いままで「たまたま」商品価値に気付かれなかった。

    ②それらノウハウの応用可能性に目を向けられることがなかった。

    ③宣伝の仕方がまずく、不合理な評価がくだされ、表舞台から隠れてしまった。

    ④経営悪化といった商品価値とは別次元の問題により、日の目を見ることができなかった。

    ⑤未整理cloudに放り込まれるだけ放り込まれ、当該情報を全く取り出せなくなってしまったケース

    ⑥金融機関や公庫などにおけるベンチャー支援担当者がたまたま無知或いは、財務資料んの不備や融資担保関連の問題で、有意義な開発投資が行われず、本来組み込まれるべきcloudに入らずして、その結果、アクセスも出来なくなった案件。


    3.他社などにより、価値の発掘がすでになされ、外国企業などに売却されるなど一部関係者には知られているが、単なるDeal対象としか看做されず、結果的に十分な開発や投資が行われなかった。

    ⇒権利買い取りや、活用提案などが想定される。

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