2011年4月29日金曜日

二人の高校生からのアプローチ


最近、会社宛てに二人の高校生から連絡をもらった。

一人は長野県に住んでいる高校一年生で、拙著に共感した、ということで手紙をくれた。まさか、高校一年生が私の本を読んで手紙をくれるなどということはまったく想定していなかったが、NPO的な活動にも主体的に関わっている積極的な少年のようだ。

もう一人は島根県に住んでいる高校生で、会社の人材募集の掲示に対して、「高校生でも雇う気はありますか?」と挑戦的な文面で問い合わせて来た後に、手書きのビジネス提案を送ってくれた。彼からはこの5月連休中に無理して上京してくるので会って欲しい、と再度連絡が来た。お土産にまた別のビジネス提案を持ってきてくれるそうだ。

「うめけん」も一度オフィスに遊びに来てくれたが、こういう元気のいい若者達からアプローチされると、日本の未来がとても明るく思えてくる。日本の将来を悲観する必要などどこにもないのだ。

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