2022年4月11日月曜日

散る桜 残る桜も 散る桜

 良寛和尚の辞世の句といわれる句です。今年も桜が見事に咲き誇りそして散っていきました。北の地域はまだこれからかもしれません。新型コロナウイルス感染症が世界を襲ってから三度目の春を迎えました。新型コロナは人類共通の敵です。世界人類が協力して戦ってきました。その戦いがまだ続く中、あろうことか今度は人類同士の戦いがウクライナで始まってしまいました。

連日報道されるウクライナの惨状にはまさに言葉もありません。一方で、第二次世界大戦以降も、朝鮮半島、ベトナム、シリア、イラク、アフガニスタンなど、世界のそこかしこで侵略戦争や内戦は繰り返されています。中国の新疆ウイグルや香港での人権弾圧、ミャンマー国軍による自国民弾圧なども続いています。

散りゆく桜を眺めながら、人間とはつくづく愚かな存在だと思わざるを得ません。暴力を仕掛けて破壊を好み人の命を蹂躙することに無頓着な人たちには、自分たちもいずれ散りゆく桜に過ぎないことを自覚して欲しいものです。桜の儚さは命の尊さを教えてくれています。

2021年12月27日月曜日

年末のご挨拶

 新型コロナウイルスが世界に蔓延してから2年目の年が終わろうとしています。日本では第5波が落ち着いた後、しばらく小康状態で感染者が少ない日々が続いていましたが、またオミクロン株というのが徐々に広まりつつあるようで心配です。そのような中、当社としては今年も皆健康で過ごせたことに感謝すると共に、来年はこのコロナ禍が終息して少しでも良い年になることを心から願いたいと思います。どうか皆さまも安全で良い年を迎えられますことを祈念致します。今年も大変お世話になりどうもありがとうございました。

2020年12月25日金曜日

年末のご挨拶

今年は新型コロナウイルスで世界中が大変なことになりました。日本でも多くの方が感染されたりお亡くなりになりました。自粛要請などで集客が困難になり事業を継続できなくなった方もたくさんいらっしゃいます。多くの方々にとって人生が大きく変わってしまうような年になりました。感染拡大の勢いは未だとどまらず、年末年始も医療現場などでの逼迫が懸念されています。そのような中、来年が少しでも良き年になることを心から願いたいと思います。どうか皆さまが安全で良い年を迎えられますことを祈念致します。今年も大変お世話になりどうもありがとうございました。

2020年7月27日月曜日

スター誕生

YouTubeでBGTとかAGT、類似のX Factorなどを見るのが好きです。 BGTは Britain's Got Talent、AGTはAmerica's Got Talent。X Factorは「未知の才能」といった意味です。どれも素人のオーディション番組で、今や世界的な有名歌手となったPaul Pottsや Susan BoyleはBGTでプロデビューへの夢を叶えました。 これらの動画を見ていると、さまざまな人たちが素晴らしい才能を持っていることに驚かされます。特に、これまでの人生で負け組のようなどうにも冴えない挑戦者が、ひとたび歌い出した瞬間に実は凄い歌唱力の持ち主だったりしたとき、そのギャップに会場や審査員たちが度肝を抜かれる瞬間は何度見ても圧巻です。Paul PottsもSusan Boyleも、まさに登壇直後はオーディエンスや審査員から冷笑されるくらい冴えないのですが、歌い出した途端、人々の冷笑が瞬時に称賛に変わるのです。そして歌い終わるころには会場も審査員もスタンディングオベーションでその抜きんでた才能に拍手喝采を贈ります。 決勝まで勝ち抜いて優勝すると25万ポンドとか1Mドルとかの賞金をもらえて有名番組やラスベガスでのショーなどにデビューできるのですが、最初は見栄えも冴えなくていかにも自信なさそうだった挑戦者たちが、決勝ラウンドまでにはどんどん自信を付けて見違えるように変わっていきます。 夢をあきらめずに才能を磨き続けていればいつどんなチャンスが巡ってくるかわかりません。その時にちょっとした勇気さえあれば人生を劇的に変えることができるということを教えてくれる番組です。

2020年6月15日月曜日

健康の5大要素

人生百年時代といいますが、今回の新型コロナの影響で人々の「健康」に対する関心は今までになく高まっているのではないでしょうか?当社の事業展開でも「健康」は重要なキーワードですが、健康の5つの要素を考えてみました。それは「呼吸」「栄養」「運動」「衛生」「睡眠」です。今は特に「衛生」に対する意識が高まっていると思いますが、これらの要素のひとつひとつを意識した日常生活を送ることで免疫力や生命力を高め、病気になりにくいカラダを作っていくことができます。今後は、健康に関する話題も増やしていきたいと思っています。

47都道府県 ニッポン健康大調査 第8弾! あなたは “週に60分以上 ...

2020年5月18日月曜日

ニューノーマルとは?

ポストコロナ、ニューノーマル、コロナ新時代などのフレーズが飛び交っています。首相の会見や厚労省のホームページにも「コロナの時代の新しい生活様式」というような言い回しが使われています。三密を避ける、手洗いやアルコール消毒の励行、マスク着用や咳エチケットなど、日常の生活様式に「感染防止」という項目が入り込んで定着していくことは他の感染症予防にも役立つでしょうから歓迎すべき変化だと思います。また、これを契機に、遅々として進まなかった本来の意味での日本の働き方改革がようやく進み始めたことも喜ばしい変化です。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染爆発をきっかけに変わらねばならない最も重要なことは何でしょうか?

ユヴァル・ノア・ハラリの二作目の世界的ベストセラー『ホモ・デウス』の主題を手短に要約すると「飢饉、疫病、戦争という災厄を克服してきた人類の新たな目標は、ホモ・サピエンスからホモ・デウス(神としてのヒト)へのアップグレードであり、不死、幸福、神性の追求である」ということだったと思いますが、変わらねばならない最も重要なことは、まさにこの「人類の驕り」なのではないでしょうか。

世界で最も傲慢な大国である中国と米国をみればそれがよくわかります。中国はこの疫病の感染源として世界に甚大な被害をもたらし、一方の米国は感染者数と死者数において世界最悪の状況となりました。コロナ禍以前は、この二つの大国はそれぞれのエゴを剥き出しにして覇権争いにうつつを抜かして世界を振り回していました。

テクノロジー至上主義や経済至上主義がもたらした人類の万能感は、ちょっと変異したコロナウイルスを前にして脆くも崩れ去ったのです。今後、人類がこの地球で生き残っていく上で最も重要な概念や態度は「謙虚さ」や「畏れ」ということなのではないかと感じています。これからの科学技術や経済発展は、あらためて人類がその原点に立ち戻らないことには非常に危うく脆いものになる気がいたします。

「ノーマル」とは「正常」という意味です。私自身は、これまで「異常」が当たり前になっていたような世界が正常に戻ることを「ニューノーマル」と解釈したいと思っています。

2020年4月27日月曜日

感謝の気持ちを忘れずに

世界中がコロナ疲れですが、こうしているときにも、感染リスクの高いフロントラインで懸命に働いている人たちがいます。医師、看護師、病院スタッフ、スーパーの店員、宅配業者、駅員、バスやタクシーのドライバー、清掃員、警官、消防士、、、

出入りの宅配業者が「荷物を届けると露骨に嫌な顔をして受け取る人がいる」と言ってました。 医療関係者の家族がいじめられるとかの話も耳にします。しかし、緊急事態宣言が出ようが外出自粛要請が出ようが、どんな状況下でも毎日命懸けで働いてくれている人たちがいるからこんな状況でもかろうじて社会が支えられています。

感染爆発が起きたニューヨークの友人が素敵な話を教えてくれました。ニューヨークでは、毎日夜7時になると、フロントで頑張っている人たちへの感謝の拍手と喝采が鳴り響くそうです。

「毎日夜7時になると、窓の外は拍手と喝采の嵐。ニューヨーク中がみんなでフロントラインの方々へ感謝とリスペクトを込めて大声援を送っています。私の家の前はイーストリバーですが、近隣の喝采だけでなく、川を越えてマンハッタン中からの大声援が鳴り響いて聞こえるほどなんです。」

仕事に行ったり、学校に行ったり、買い物に出掛けたり、、、当たり前の日常が失われて初めて、人は平凡な日常のありがたみに気付きます。この非常時に頑張ってくれている人たちへの敬意と感謝を片時も忘れないようにしたいと思います。