まず、今回のきっかけは、先日のソニーの業績下方修正やVAIO売却に関して、ある雑誌社から電話取材を受けたことに始まります。そこでの私のコメントがその雑誌の記事で引用され、それを見た相手の方が、「辻野氏なんてウォークマンを潰した張本人だろう」とtwitterでつぶやいたことがきっかけとなっています。その後の私の乱暴な対応は決して褒められたものではありませんが、私にしてみれば、きっかけは、ネット上で公然と私の実名を名指しして一方的な批判を行う、という相手のこの行為にこそあったと思っています。私個人にとっては、信用棄損とも、名誉棄損とも感じる行為でした。喧嘩を売ったのは私の方だ、という指摘も多くいただきましたが、敢えて言えば、売られた喧嘩を買った、というのが正確なところでしょう。何の落ち度もない人に私がいきなり言いがかりをつけたわけではありません。
「公人、有名人なんだから批判はあたりまえ、いちいち取り合うな」というご指摘も多くいただき、それはまったくその通りだと思いますし私の普段の対応でもあります。今回ももっと上手に大人としての対応をすることだっていくらでもできたでしょう。しかし、私の率直な思いは以下です。
- 公人だからといって、一方的な個人攻撃にいつも黙って耐えるのが本当に正しい態度だろうか?
- 人には黙って看過してはいけないこともある。軽率に言ってはいけない一言というものもある。
- ネットでの傍若無人、罵詈雑言、誹謗中傷はもはや当たり前のようになっているが、日頃目に余るものがあり傷ついている人達も多い。このような行為が匿名によって助長されている面は否めない。
私が論争に応じなかった、という指摘もありますが、私としてはきちんと誠意をもってお応えをさせていただきました。twitterで延々と不毛な論争に付き合わねばならない義務があるわけでもありません。
結果として、やむなく、この執拗な攻撃を止める手段を探そうと思い、相手がどのような方なのかを自分で調べてみました。ここでも、何か私が悪どい手を使って個人名を入手したのではないか、等と大袈裟に取り沙汰されていますが、 単純に相手やそのお仲間が当時ネットにご自分で公開していた情報を手掛かりにして推定しただけで、何か特別な手段を使ったわけではありません。
結論として、相手がソニーの現役社員であることがわかり、今回の行動をとりました。ソニーは今、会社の危機なのに、その現役社員がtwitterでの個人攻撃にうつつを抜かしているようなスタンスに苦言を呈したいと思いましたし、他方では、私なりにその人の現場での苦悩がわかるような気もしましたので、ソニーの凋落に関して自分が日頃感じていることをこの事件に絡めてまとめておこうと思いました。それが現代ビジネスに寄稿したメッセージになります。
私の行為については、実名を暴いたとか個人情報を晒したとか、かなり感情的に誇張して捉えられているように感じています。 上記の通り、ソニーの社員であることは当人やお仲間がご自身で発信していた情報から簡単にわかりましたし、私は延々と続く匿名での個人攻撃をやめていただきたい、という意図から、既に公開されていた情報から知ることのできたその方のお名前でメッセージを投げてみただけです。自分が執拗に受け続けていた信用棄損や名誉棄損の被害拡大を止めたくて、ひとつの手段として行ったものですし、上記のような思いもあって、古巣の仲間に声を掛けるという意図でやりました。それ以上の悪意があってやったわけではありません。もちろん、後から思えば、もっと上手い手段ややり方はいくらでもあったと思います。
結局、既にtwitter上では、私が名前で語りかけたことによって相手は私への個人攻撃をやめて問題は一旦収束していました。 それを少し時間が経ってから、無理やり掘り起こして、今回の大炎上を面白がって煽る仕掛けをしたネットメディアの人達や、それに群がって来て、無責任に私や相手の方に、ありとあらゆる罵詈雑言を浴びせかけてきた人達の方こそ、私はよほど悪辣だと思います。
今回の事を通じて、もはや、私がウォークマンを潰したのかどうかについての世間様の評価など、どうでもいいという気持ちになりました。既に8年以上も前のことですし、私の22年間のソニー在籍の一番最後の仕事としてウォークマンを担当した事は事実です。 ソニーを辞める直前の最後の仕事が、当時既に潰れかけていたウォークマンの面倒を見る、という巡りあわせとなり、何とか建て直そうとして全身全霊全力で取り組みました。残念ながらいい結果を残すことは出来ませんでしたが、ソニーの凋落を食い止めたい、という一心でその時にとった行動には何一つ恥じるものはありません。結果を出せなかった責任を取ってソニーも辞めました。世間様にそれをどのように評価されようが、すべてありがたく受け入れればいいだけの話です。ソニーの現在の危機的な状況は当時の比ではありませんので、余計なおせっかいですが、ソニー関連の皆様にはこの危機を正面から見据えて、前を向いて乗り切っていただきたいと切に願っています。
このたびの騒動では、私の経歴からグーグルにもとばっちりが行ってしまったことはまことに遺憾に思っています。私は既にグーグルを辞めていますし、もとよりグーグルにはまったく何の関係もない話です。
以上、まだまだ言葉足らずかもしれませんが、私がこの一週間ほど、ネットでの総攻撃を受けて思ったことをまとめさせていただきました。過去の私のtweetを削除しないことに関しての指摘などもありますが、それは自分の発言や行動は全て自分の履歴であって、拭い去ることは出来ない、という考えに基づくものであり、相手の方に意地悪をしているつもりではありません。また、こちらのブログにいただいたご指摘やご批判もすべて公開しております。
以上がお騒がせした件についての私なりの総括です。 次回からはもう少し言動に注意して余裕のある対応が出来るように精進したいと思います。
いいかげんなことを書く一個人による批判はいつの時代でもありますね・・・。
返信削除かなしいことです。でも人ってそんなものなのかもしれないですね。
ドラえもんでも、人に情け容赦無い仕打ちをすれば、
必ず巡り巡って後に報いを受ける、そういうことが書かれてますよね。
今回のドあほが、晒されるのは当たり前のことです。
いつの日にか、すべて実名で発言するネット社会が来ると思います。
辻野氏、私はとても応援しています。
ウォークマンを潰した張本人だと言われると、本に書いてあるから読めと返して議論をせず
返信削除書評を書かれたら、書評に反論せずにTwitterルールを破って個人情報を晒して、
あまつさえ、騒動自体をメシの種にして金稼ぎ
現在も個人情報を特定できるツイートを削除せずに開き直り続けてる
google日本支社のトップがこれでは
google自体の個人情報の取り扱いについて恐怖を感じてしまいます
私の個人情報も晒されてしまうのでしょうねこの感じでは
なんだ、コメントすら承認制なんですね。検閲っすよそれ
返信削除書いて損しました
今後、辻野様を批判する一切の言動をしたものは、個人情報を暴かれる運命にあるのですね。googleの代表であった肩書を利用すればなるほど納得がいきます。googleと関係ないなどという言動、全く信用できないです。
返信削除本当に辻野さんの仲間向けの内容ですね。
返信削除別に私とあなたは生涯一度も会うことは無いでしょうし、
75日もあれば風化するでしょうし、
私からどのように思われても問題ないのでしょうが、
本当に残念に思います。
実名晒した経緯も結局叱咤激励ではなく、
攻撃手段であったと暗におっしゃっていますし…
このような極悪人と決め付けた人が見るようなブログに
長々とした女々しい文章を載せるより前に
話すのが無駄と決めた相手に直接一言二言おくるくらいの器量は見せていただきたかったですね。
また、相手からの有難くない指摘もいただいていることですし。
あと、このコメントがすぐ公開されるかどうかは知りませんが、
即反映されない限り、検閲されているとの謗りは免れないかと。
最初から最後まで自己擁護ばかりな奴だな。
返信削除>今回の事を通じて、もはや、私がウォークマンを潰したのかどうかについての世間様の評価など、どうでもいいという気持ちになりました
当時の責任者ですらこんな事を言うような会社で、下の人間がついてくるわけないでしょう。
>1、公人だからといって、一方的な個人攻撃にいつも黙って耐えるのが本当に正しい態度だろうか?
なんのために君に脳がある?反論すればいいだろ
>2、人には黙って看過してはいけないこともある。軽率に言ってはいけない一言というものもある。
個人情報の暴露のことですね?^^
>3,ネットでの傍若無人、罵詈雑言、誹謗中傷はもはや当たり前のようになっているが、日頃目に余るものがあり傷ついている人達も多い。このような行為が匿名によって助長されている面は否めない。
ネットでの犯罪告発、内部告発、政治批判等はもはや当たり前のようになっているが、日頃立場を利用してこれらの声をつぶしたい人にとって、目に余るものがあり都合が悪い人達も多い。このような行為が匿名によって助長されている面は否めない。
>このたびの騒動では、私の経歴からグーグルにもとばっちりが行ってしまったことはまことに遺憾に思っています。
これに関しては同情します
>また、こちらのブログにいただいたご指摘やご批判もすべて公開しております。
そう思うなら即時公開にすれば良いのでは?
いや、どう考えても君が悪いでしょう、
返信削除勝手に独り言を「エゴサーチして見つけあて」
その後議論が続き不利になると個人情報を晒す。
これでは、
街で因縁をつけて、相手が空手の有段者だと知った途端に
「お前の娘、A幼稚園に通ってるんだって?すくすく育つと良いな」と言うのと同じ事です。
「お前の会社A社だよな、~~だろ、仕事頑張れよ」
まさにヤクザの典型的な脅迫の模倣です。
これを日本人に分からないと思ったのでしょうか??
そこに疑問を感じます。
いつまでも拗ねていないで、素直に謝罪をされては如何ですか
敢えて申し上げます。
返信削除彼の自称書評なるものは私も見ていました。いまだ書評は真っ当だとか言っているのをみて、この人無能そうだなあなんて思った程です。
舞台はソニーほどの大会社。失敗した戦略が誰か一人の責任なんていうのがまずおかしな話で、そういう結論ありきでそれに至る為の言葉をちょこちょこ並べたものを真っ当とは到底呼べません。本人もそういう自覚が後々でも芽生えたから消したんじゃないかと邪推している次第です。
ですから、お怒りはよく分かりますし、身分を隠している相手からのものであれば、なおさらでしょう。
長年のファンとしての目で見れば、辻野氏は既にシェアを失っていたウォークマンの撤退の為の敗戦処理をさせられた被害者のような目ですら見えていました。着任タイミングがもう市場での敗残が決まった後でしたからね。しかもソニー製ウォークマンに対しての市場からの評価が三流メーカ並で価格だけ一流とすら言われるほどに悪評だらけになった後です。あれでどうやって立て直せというんでしょうね。
しかしながら、例え売り言葉に買い言葉、それもtks600氏の不見識の招いた失言からはじまったと認識している私でも、仰っていらっしゃるようにもっと上手い対応がなかったのかと思わずにはいられません。
さすがにあの書評は出来があんまりでしたから、ご指摘ありがとうございましたの一言を出したら出したで、御自身のレベルを極めつけに下げてしまうでしょうし、とてもそうは言えないかもしれません。
ですが、アレックス株式会社の代表として、事を丸く収める方向に考えてもよろしかったのではないでしょうか。
苦言を申し上げにきたつもりが、なんだかtks600氏ばかりボロクソに言っていますね。ただ、この件については喧嘩両成敗ということで、そろそろ解決に向けて動いた方がいいと思います。
正直なところ、この件に関してはネット利用に対する考え方を改めさせるようで、本題抜きにして興味深かったです。
返信削除あえて言うならば、辻野さんが受けた総攻撃を受けないために、人々は匿名性を保ったまま発言するのでしょう。
皆がそうすることによって、ある程度の秩序が保たれるのだと思います。
そこに中途半端に、実名を公表して利用するなんていう文化をぶちこむから、無駄にこじれてややこしくなるのではないでしょうか。
匿名だから罵詈雑言、誹謗中傷といった言動を行う人間は出てくるというのはもっともです。
それはときに、荒らしと呼ばれるものですよね。
それに対して無視を徹底するというのは、一昔前の掲示板文化の頃なら誰でも知っている常識的な対応だったかと思います。
今回の一件で、ユーザーも、文化も、いろいろ変わってきたんだなとしみじみ思いました。
昔からのユーザーの方が今のところは多いので、辻野さんを批判される方が多いようですけどね。
現実社会と同じような付き合いをインターネットに求める層からは賛同を得られるかも、
これからはそれがスタンダードになる可能性があるかも…と、考えさせられました。
辻野さんは、氏名を本人の許可なく公表することは違法行為ではないとお考えのようですね。
返信削除ですが、氏名のような個人情報は、プライバシー権として法的保護の対象となるものであり、これを本人の許可なく公開することは、プライバシー権を侵害するものとして不法行為(民法709条)を構成するんですよ。つまり、損害賠償ものです。
相手の行為が信用棄損や名誉棄損にあたるからといって、こちらが違法行為をしていいということにはなりませんよね。
相手方は氏名の公表を取り下げてほしいと何度も辻野さんにお願いしているんですから、ツイートの削除に応じてあげたらどうですか。
公人として名前や経歴を公開している以上、すでにやめた企業であっても役職名に「元」が付くだけで、その看板を背負っているのです。
返信削除おっしゃる通りに実態は異なるのかもしれませんが、「元」ソニーコネクトカンパニーのコ・プレジデント、「元」グーグル日本法人の代表取締役社長が、自身への批判的なツイートに対して乱暴な言葉で反応し、さらには本人の了解もなしに匿名の一般人(以下A氏)の実名とソニーの関係者であるという個人情報を公表。
加えてその個人の友人の近況までネット上に公開した。
ご自身の肩書を考えれば、余計な邪推を招くことはすぐに予想されてしかるべきではないでしょうか。
元の所属先に批判が向くのも当然でしょう。
よほどソニーやグーグルに深い恨みを持って退職されたのではないかと疑ってしまいました。
自ら公人を名乗る割にはご自覚が足りないと思います。
また、1.公人だからといって、一方的な個人攻撃にいつも黙って耐えるのが本当に正しい態度だろうか?
2.人には黙って看過してはいけないこともある。軽率に言ってはいけない一言というものもある。
3.ネットでの傍若無人、罵詈雑言、誹謗中傷はもはや当たり前のようになっているが、日頃目に余るものがあり傷ついている人達も多い。このような行為が匿名によって助長されている面は否めない。
と持論を展開されていますが、1.に関しては私は黙って耐えろと言うつもりはありません。好きなだけ反論されればいいのではないでしょうか。しかし、誹謗中傷されたからと言って、直接的な行動に出ていいことにはならないと思います。
2.に関しては、ご自身に跳ね返る言葉だと思います。公人なら尚更、軽率に行ってはいけない言動があると思います。相手の了解なしに個人情報をネット上に公開することは、例え相手の発していた情報から推測できたとしてもいかがなものでしょうか。それも「元」グーグル日本法人の代表取締役社長の肩書を持つ者が、軽率に行ってよいものでしょうか。
3.に関しては、果たしてこの件に関係のあることでしょうか。匿名だからA氏は辻野さんに対し、誹謗中傷を行ったと主張されたいのかも知れませんが、発端となったツイートは元々辻野さんに宛てられたものではなく、内容に辻野さんに対する批判的な内容が含まれていただけのものです。放っておけば電子の海に消えていくだけだったであろうそのツイートをわざわざ見つけて、いきなり乱暴な言葉で食って掛ったのは辻野さんです。ご自分で事を大きくした訳です。きちんと自分の考えの理由を述べたA氏に対し、まともに反論することもなく「それに対する答えは本に書いたからそれを読んでくれ」という受け取り方によっては「金を払うなら、答えてやってもいい」ともとれる非常に失礼な対応をし、それでも一応辻野さんの本を読んで読後感を述べたA氏に対し、いきなりA氏の実名を挙げて語りかけ、さらには「ソニーに縁のある者同士、常に前を見て歩んで行きたいですよね。」などと個人情報を暴露。A氏の友人の情報も勝手に暴露した。というのが今回の騒動であり、辻野さんが批判されていることなのです。
匿名云々は関係ないと思います。
もし、A氏の実名を出したらおとなしくなったことが証拠だなどとお考えならそれは見当はずれな考えです。
今回の辻野さんのやり方は、はっきり言って脅迫です。
社会的地位が高く権力者だが、自分の気に障った書き込みに対して、乱暴な言葉で対応してくる様な粗野な印象の人が、いきなり自分の実名や過去の職歴、友人の個人情報を出しながら語りかけてきたら普通の一般人はどう思うでしょう。
私は恐怖を覚えると思います。
自分の情報がどこまで握られているかもわからず、その情報をどうするつもりなのかなど予想もつかない。
そりゃあ、謝罪もするし逃げもするでしょう。
重複しますが、辻野さんはご自身の肩書に対する意識に欠けているのではないでしょうか。
長々と駄文をさらしてしまいましたが、辻野さんの言い分があまりにも御自身に都合がよく、またあまりにも御自身の立場、肩書きに対する自覚が薄いと感じ、ついだらだらと自分の見解を述べてしまいました。
辻野さんにおきましては、不快な文章かもしれませんが、「世の中の道理も知らない若造がたわごとを言っている」と鼻で笑って流していただければ幸いです。
乱文にて失礼致しました。
匿名2014年3月18日 21:20さんへ
削除>1
デマゴークに対して直接的反撃に出るのに賛成です、
本件の問題で云えば”ウォークマンを潰したのは辻野氏”
この1点にあります、
以前、NHKのインタビュー番組で出井氏に
”ソニーを陥落させた戦犯”と
インタビュアーが突き付けた事があり、
個人的には本人目の前にして凄いなぁと
感心したのですが、あくまでこれは出井氏が受諾したインタビューであり、本人を目の前にしたからこそ許される発言であり
そのまま放送された事からも立ち位置としては同格であり、
興味深くその解答にも納得するものがありました。
ただTW、2ch等の匿名掲示板に於いては話は別、
顔が見えない事を良い事にデマを撒き散らす人に、
応えるのは当然では無いでしょうか。
>2
政治家や役人であれば問題があると思います。
元大手会社幹部、社長など気にする方こそ
権威主義に陥っていられる、
ある意味悪しき日本的会社の伝統。
私は逆に後記にある”御自身の立場、肩書きに対する自覚が薄い”大いに結構、応援したい。
(TWは特に有名な方”決して偉い方ではない”との様々なハードルを下げることが出来るからこそ、求められるのが責任とモラルだと考え私はTWしています。)
>3
最初@tks900氏はローマ字でのフルネーム表記でした、
これはそれこそバカッター等と揶揄される個人情報の管理の甘さがご本人にあると思います
(現に数分でSONY関係者である事は私でも探せました)
そして身バレ後のご自身の主張の手のひら返し、
@tks900氏が堂々と現役を名乗ればれば違った展開もあったかもしれませんが、
結局は2chレベル、責任も何も伴わないデマに過ぎません。
仮に貴方が述べられたように”脅し”と捉えるなら、
もっと卑劣なやり方で@tks900氏を叩いたかと思います
(それ程辻野氏が力を持つ方とは思いませんが)
@tks900氏には堂々と現役としての内から声を聞きたかったですし今後も期待しています。
(久多良木さんみたいにあまりに毒舌すぎると・・・ですがw)
黙殺も一つの手です、
ただ恐ろしいのがデマの流布です、
某国のプロパガンダの様に当事者外での流布、
卑怯だと思いませんか?
陰口を文化として蔓延さしたのが今の日本的ソーシャルなら
進歩無く残念です。
本件に関するコメントを多々いただきありがとうございます。いただいたものは全て公開しております。ご批判の数々、すべて真摯に受け止めさせていただきます。
返信削除辻野さん、やはり貴方は全然何も分かっていませんね?
返信削除今回の最大の問題は、貴方が自分を批判されたことの腹いせにグーグル元社長の権限を悪用し、相手の個人情報をグーグルの機能を使って不正に取得し、更にそれで得た個人情報をネットに晒した事が問題なのですよ。
それはどう考えても「不正アクセス禁止法」「個人情報保護法」違反に抵触する「犯罪行為」です。
それが仮にも様々な大企業を渡り歩いたような人物がする行為ですか?
恥を知りなさい!
本件はグーグルとはまったく何の関係もございません。私の過去の経歴や立場の影響力を認識せずに相手の方を含め多くの皆様にご迷惑とご心配を掛ける行為となってしまいましたことは大変深く反省しております。
返信削除今回のやりとりから「匿名/実名」に関するより確かな答えをひとつ見つけることが出来ました。
返信削除匿名を巡る卑怯は「匿名で主張すること」ではなく「匿名と実名で主張を翻すこと」にあったのだと。
時系列は追いましたか
削除@kts900さんが主張は「辻野さんはウォークマンを潰した張本人」です。
ついでに今も変わってません 騒動の後https://twitter.com/tks900/status/443537662478409728 その次 https://twitter.com/tks900/status/443749885905354752
的違いの指摘です
次、
「匿名と実名で主張を翻すこと」とは、
書評を書いたら実名を晒されたので書評を取り下げた事ですかね。
それは、自衛と言います
ちょっと立場を逆にして例をあげます
実名の人が書評を書きました
反論ができない匿名の人は、実名の人の家族の住所を晒しました。
実名の人は自衛の為に書評を取り消し、個人情報の削除を求めました。
この場合に責められるべきは、脅迫した匿名の人です
例をあげてみました
もちろん今回は辻野さんが脅迫した側です
大多数の人は脅迫されたら自衛します
補足
各個人で個人情報の線引きは違います
だからこそ、議論では個人情報に関しては触れないというルールがあります。
@tks900 さんは実名を個人情報としています
辻野さんは…ネットに公開されていない母親の名前と住所を個人情報としましょう
匿名の人に母親の名前や住所を公開されたときに
辻野さんが主張を翻すか個人的に興味があります
それと同じ事を辻野さんはしたわけですが
辻野さんはウォークマンを潰した張本人ではなく、潰れかかったウォークマンを救えたかもしれない少数の人の一人だったけど、十分な時間が与えられずに成功に至らなかった、と理解するのが正しい気がしています。
返信削除ウォークマンの成功は
返信削除(1)全く新しいデバイスの創造
(2)全く新しい文化(行動様式)の提案
が噛み合ったことにあるのだと思います。技術者は(2)の深堀はそこそこに(1)に注力しがちですが、辻野さんのアプローチは(2)を深めることを重視していることで一貫しているように思います。(著書を拝読した限り)
ウォークマンを救えたかもしれない方だと考える理由です。
私はソニーの社員ではありませんし、能力もないエンジニアですが、辻野さんのメッセージをできるだけ吸収して日本と世界の発展にほんの僅かでも貢献できるように微力を尽くしたいです。
なお、辻野さんの他の成功事例と比較すると、ウォークマンの案件は(2)の深堀が結果として不十分だったように思われます。ipodの世界観をぶち破るような提案になっていませんでした。時間が与えられていなかったのが直接の原因かと思います。急いては事を・・・的な教訓になるのではと考えますが、いかがでしょうか。
返信削除これをインターネットではなく紙を使ってやるとすれば「○○○○は以前の勤務先で事業を潰した張本人」と書いた匿名のハガキを本人の自宅の周辺や勤務先の関係者や取引先に送りつける行為に相当する。各サイトのアクセス数からみて、数万通~数十万通のハガキを撒けば今回と同じくらいの人が目にするだろう。
返信削除紙では「やってはいけない」ことを、今回、多くの人が「やってはいけない」とは考えず、むしろ「正当な権利」だと擁護した。「匿名で中傷してはならないが、反撃の仕方がマズい」ではなく「匿名で批判する正当な権利を侵してケシカラン」と。
匿名2014年3月24日 1:00さん
返信削除今回の騒動を紙を使ってやるなら、と言うお話ですが、あなたの言う行為と今回の騒動は全く別物であると思います。
まず、今回の騒動の発端である発言はあくまでネット上の記事に対する感想であって辻野氏に向けたものでは無いということ。
あなたの言う、ハガキを送りつけるという行為は辻野氏に対して直接的に悪意を向けています。
今回の話とは全く別物ではないでしょうか。
私の感覚では今回の話を紙でやるとするなら、あらゆる事柄に対して
「自由に感想をお書きください」
と題された掲示板が無数にあり、そこに感想を書いた紙をいろんな人が張って行く。
何千、何万と言ったその張り紙の中から自分の名前が入ってる紙を探し、それが批判的な内容であったからいちゃもんをつけた。
こういう話であるように思います。
あの実名を晒したtwitter には、「お前の実名わかったぞ!どうなるかわかってるんだろうな」という語感が、プンプンしますね。人間性が透けてみえます。もう何を書こうが、「そういう人」としか見えないですね。
返信削除また、辻野さんがウォークマン事業を率いていた時に、低迷していたのは紛れもない事実です。
あの、低迷は自分のせいではないとおっしゃるのでしょうかね。
SONY OB経営陣は、今のこの凋落を招いた原因は自分たちにあるということを認識したほうがいいですよ。
http://livedoor.blogimg.jp/buu2/imgs/9/b/9baf570d.jpg
返信削除これは辻野さんが率いたコネクトカンパニーの起死回生を狙った最初の製品の発表会の写真です。
見てわかると思いますが、社長の中鉢さんだけが上下を正しくもっており、CEO,COOは上下逆さまです。
発表会の時に同じ経営陣に根回しをするのは、コプレジデントの役目ではないのかと思います。
つまり、そういうこともできないコプレジデントであったというのは事実ですね。
会社がらみの人間関係はどこも大変だなと思いながら、一連のやり取り最後まで読んでしまいましたw
返信削除相手の方も言いたかったことを言えたとこまではよかったのですが、終わったことではありますが、特定する必要はなかったじゃないかと。
さて、再三の下方修正が続くソニー。昔は天下のソニーだったのに、手に入れることが不可能な映画会社まで持ってるのにどうしちゃったんだろうと思います。
今でも御社の社風は今回のやり取りに代表されるような社風なんでしょうか?
正直弱小株主として今回の件も含め、再三の下方修正で残念な気持ちになりました。ソニーの回復が期待できるかどうか考えてしまいましたが、現経営陣いOBとして喝を入れていただきたいところです。